退屈で苦労の多い日々を送る会社員の佐藤孝弘。 ある日、孝弘が目を覚ますと、 そこは夢中でやり込んでいたSFゲームの世界――最強装備の宇宙船のコクピットだった。 冒険するもよし、交易するもよし、傭兵になるのもよし。 そんな自由すぎる宇宙で、最強装備を手にした孝弘は、 「ヒロ」と名を変えて生きることを決める。 ――「キャプテン・ヒロ。傭兵だ」 やがてヒロは仲間と出会い、戦いを繰り返すうちにあることに気づく。 宇宙では、唯一の好物である炭酸飲料が飲めない。 さらに、仲間と帰る家もない。 ならば目指すは……、超高額だが『惑星上に庭付き一戸建てを買う』ことだ ! こうして最強装備と仲間たちと共に、ヒロの傭兵稼業が始まる。
絶えず世界を侵食する異次元空間「影の世界」。 最悪の災害「影の迷宮」による世界の滅亡を回避するためデジール・アルマンは13年前の世界で学園生活を送っていた。 <風属性の魔法使い>ロマンティカ・エル、 <俊足の検士>ラム・シュナイザー、 <氷属性の魔剣士>アゼスト・キングスクラウン。 へブリオン学園での生活を経て3人の仲間を得たデジールは、突如出現した影の世界の攻略のため奔走する。 束の間訪れた平穏の中、デジールを襲う“ロマンティカの死”の悪夢。現れたのは<破滅の悪魔>ダデニュフの姿。 「分かってる……あいつは……ロマンティカの仇だ」 デジールの次なる“逆算(たたかい)”が始まる―?!